2008/02/04

古き良き物

前回は古き縄文時代n良さに触れましたが、今回は我が家の“ 古き良き物 ”を取り上げてみたいと思います。左の写真は“ 湯たんぽ ”なのですが・・・原油高の影響もあってか、ここのところ生活雑貨屋さんなどでも多くの湯たんぽが売られているのを見るようになりました。その種類はさまざまでヨーロッパから輸入された、お洒落なだ物だったり、可愛いカバーを着せられていたり、サイズも色も形もバージョンアップされた目にも楽い物ばかり。数年前、実家をリフォームした時に棚の奥からひょっこり出てきたのが、この湯たんぽ。それ以来、冬の必需品として寒くなると、大活躍しています。。まあ1万年暦の縄文時代には及ばずとも親子三代以上に渡って 使い続けている歴史ある代物でございます。いつも“ 変わらず ”そこに在って生活の中に季節感をもたらしてくれる物。“変わらない” と言えば先日、美輪明宏さんの音楽会に行って参りました。美輪さんと言えばT.V番組「オーラの○※◇」でこの世を超越したかの人物像として多くの人にも知られていますが、その超越振りは舞台の上でも私達の期待にたぐわない、すばらしいものでした。あの男女を超越した存在感と幅の広い声の領域、声量、表現力に迫力・・ただ、ただ酔いしれるばかり・・・と話が反れましたが歌の合間合間に、お話もされていました。中でも昭和の古き良き時代の日本人の心と現代人の変貌ぶりについて・・・厳しい表現もありつつ、こんな事もおっしゃっていました。『この世に存在するものは全て変わってゆくものです。それが唯一、変わらない真実で地球の法則です』と・・・。仏教用語で言えば『諸行無常』と言うところでしょう。人の世の移ろい易さを表現する際に用いられる言葉ですが、生じたものは必ず滅する、全ては変わって行くという真理。だからとて全て変わるのだから、痛くも、かゆくもなく、当たり障りの無い無難な人生を過ごしましょう。と言う消極的なものではなく、変わる真実と変わる事が永遠の変わらない真実の両方を受をけ入れて活用し、あらゆる物事を良い方向へ導く、前向きな生き方に目覚め、限りある生命に無限の価値を見出しましょう。というのがお釈迦様の真の教えのようです。ハタ・ヨーガでもハは太陽=凝縮、普遍の魂(本質)、ハタのタは月=拡大、流動的な意識を現していますが、この相反する二極性のものを一つに結び調和のとれた状態で社会を活き活きと生きる事を目指すヨーガとなります。文字で理解しようとすると若干ややこしさを感じるかもしれないので今日はこの辺で失礼します。ヨーガは99%の実践と1%の理論といわれています。日々精進(タパス)を重ねて、人生厚みのある豊かなものにしたいものです。そしてその恩を周りの方のお役に立てられれば幸いです。